宇宙の涯で

泡沫のような、写真と言葉・・・・・ 

こころのかけら

1615こころの欠片


足りなかった
その断片に
合う空白はもう
なかった

歪んだ
ジグソーパズル
完成することの
ない景色




↑ 「身代金」の続きです

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愛のことばを

1614愛の言葉


訊かれもしないのに
あれは冗談だったと
取り繕ってみせる
かなしい 滑稽

あの日の あの言葉
忘れてはいなかった
それこそが あなたの
こころの 証し


身代金

1608身代金


人質さえ取り返せば
もうこっちのもの

身代金が贋金だなんて
気づかれっこない



 あのときの→人質


宇宙塵

1583宇宙塵


隕石が海に落ち
そこに生命が生まれた
太古

ひとりとひとりが
ここで出会った


旅してきた距離
いのちを繋げてきた時間
をおもう

(眼があったのは ほんの一瞬)

やがて塵に還ったとき
再びめぐり会える
だろうか

・・・・・あの宇宙の涯で




初めてのブログを開設した日から、もう14年近い。
何度か掲載している詩だけれど、読み返してみればやっぱり、自分が追い求めている
ものは、ここから変わっていないのだという事に気が付く。

・・・たぶんこれからも、ずっと。


人質


きみに預けたのは
こころのかけら

身代金ができたら
引き取りに行く

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